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御神輿、修理はじまる!

 

 

 

 

忍阪区の神輿がこのほど修理されることになり、その修理をしていただいている㈱瀧川寺社建築様の設計・施工部(桜井市橋本)を訪問させてもらった。

 

江戸末期の名工の手による制作と伝わるこの神輿。
昭和30年頃までは毎年秋祭りには村中を担ぎ回られ、その後昭和54年頃から3年ほどは復活したものの、いよいよ担ぎ手の不足から平成25年には境内での担ぎ上げだけになり、その後は収納庫から境内に出して神輿としての飾り付けだけとなり、太鼓を打ち鳴らすだけの催しとなっていました。

 

総ケヤキ造りとはいえ、長年の酷使のために傷みが酷く、担ぐには危険が伴うことも考えられることから、この貴重な先人達からの遺産を後世に引き継ぐためにも、このたびの修理となりました。

 

訪ねた工場内では、解体が進められ、屋根部と基礎部に分けられています。
屋根板や装飾の彫り物類は、すべて外され部材毎に並べられ、それぞれの取り付け箇所が明記されています。

 

基礎部の4本の通し柱はケヤキ材ですが、そのうち3本が担ぎ棒を通す箇所で折れていて、かろうじて他の部材で持ち堪えていることが確認できます。

 

また、屋根と基礎部の間にあるべき斗(ときょう)というクッションの役目を果たす部材が欠落し、効果を果たしていないことも分かります。解体してみて、かなりの重体と言えそうです。
屋根の部材を留めるクギには、制作当初の江戸時代に使われていた和釘(わくぎ)があり、また奈良では明治20年以降に使われ始めた洋クギが使われるなど、随所に補修の跡が窺えます。

 

本格的な修理を迎えた神輿は、どのような姿を見せてくれるのでしょうか・・・楽しみです。

 

第6回「忍坂街道まつり」成功裏に終わる! (2017.10.14)

「忍阪秋まつり」の一つのイベントとして催された「忍坂街道まつり」は、天気予報では雨天でしたが何とか持ちこたえてくれました。
午前の部の「秋の忍阪をゆく(歴史ウォーク)」からスタート。
8時30分のスタートに、大和朝倉駅に集まったのは途中から参加の方も含めて80名。その中には、午後の歴史講演会の講師でもある丹羽恵二先生も同行されました。

桜井市観光ボランティアガイドの方の案内で出発。標高292mの外鎌山(忍坂山)を目指します。
あいにくの天候で、二上山や生駒・葛城・金剛連山は見ることができませんでしたが、標高292mからの眺望を満喫。
次に向かったのは大伴皇女墓、鏡王女墓、舒明天皇陵。そして今回、午後の講演会で取り上げられる「赤坂天王山古墳群」へ。

狭い羨道部から腰をかがめながら古墳内部に入るという黄泉の世界へのタイムスリップ。

石室内の巨大な石組や石棺に触れながら、感激の声をあげておられました。

帰路、石位寺で休憩、昼食され、午後1時からの歴史講演会に参加されました。

午後の部・第一部は桜井市教育委員会文化財課・丹羽恵二先生による「赤坂天王山古墳群の謎に迫る~崇峻天皇と赤坂天王山1号墳~」の特別歴史講演会。
貴重な資料を基に説明され、100名を超える聴講者も真剣に聞き入っておられました。

毎年、催すこの歴史講演会には固定ファンも増え、記紀万葉故地・忍阪を再認識するいい機会になっていると言えます。

第二部は、今回初めての試みとして「子供たち」に焦点を当てたイベント『忍阪にアキラボーイがやってくる!』として「アキラボーイとタヌキチくんのデジタルショー」を実施。
テレビのZIP! ・スッキリ・金スマなどに出演されD-1グランプリで優勝されているデジタル芸人として有名なです。

会場の収容人数の制約から100名限定とし、参加申し込みは幼稚園児と小学校3年生までの84名とご家族。さらに会場スタッフも加わり140名ほどで会場は一杯。
何しろスクリーンに映るアニメとアキラボーイの掛け合いに子供達は大喜び。
子供達全員参加のコーナーもあって・・・時間の経つのを忘れるほど。
予定の時間をオーバーしての熱演に大人たちまで興奮しておりました。

 

この後、秋祭り・宵宮が、会場の生根会館で行われました。

境内では、区の役員や子供会などによって模擬店が催され賑わっていました。
翌日の本宮は、あいにくの雨天。
本来は子供たちが曳航する神輿が区内全域を練り歩くのですが、子供たちの参加を取りやめ区の役員と子供会の方などでの巡行となりました。

 


ベンチとテーブルの補修をしていただきました!

  夢商人(ゆめあきんど)奥進木材工房の奥谷晴巧さん(忍阪在住)より寄贈されていましたベンチとテーブルが長年の風雨により痛んでおりましたが、奥谷さんの御好意により全て補修していただきました。また石位寺の境内のベンチを増設していただきました。
忍坂街道をハイキングや歴史探訪で訪れていただく方々にとって一休みほっと出来、また村人の憩いの休憩場所ともなる事でしょう。奥谷さんありがとうございます!!

平成28年度市民協働推進補助金事業報告会(2017.3.24)


3月24日桜井市まほろばセンターで 「平成28年度桜井市市民協働推進補助金事業報告会」が行われ、忍阪区の藤本副区長から報告しました。忍坂街道まつりは当補助金を活用させていただきながら実施しております。事業審査会の堀田会長からも年々「忍坂街道まつり」がバージョンアップされていることなどについてお褒めの言葉をいただきました。

本年度の「忍坂街道まつり」は更に地域の創生に向け楽しいイベントになるよう区民一体となって取り組んでまいります。詳細が判明次第、当ホームページでお知らせいたします。是非ご期待ください。(10月14日を予定しています。)

NHK「ザ・プレミアム」で舒明天皇陵が紹介されました(2017.1.3)


「ザ・プレミアム」英雄たちの選択 ニッポンのはじまりスペシャル企画!「最新事情を踏まえ古代人のこころと文明の成り立ちに迫る」で忍阪にある舒明天皇陵(段ノ塚古墳)を橿原考古学研究所の菅谷所長が紹介されました。


「元旦祭」 (2017.1.1)


平成2911日午前7時より、忍坂坐生根神社において区役員出席のもと元旦祭が厳粛に斎行されました。
今年1年も区民の皆さんの健康・安全と繁栄が祈願されました。


『第5回「忍坂街道まつり」成功裏に終える!』(2016.10.15)

 

晴天の1015日、『秋祭り』の宵宮当日に行われることになった『忍坂街道まつり』。5回目を迎えて企画内容もますます充実。今までの忍阪区内での催しから「忍坂街道」の冠の名前に相応しく忍坂街道沿いにある名所を巡るウォーキングが組み入れられました。

 

また区内で催されるのは初めての「落語」。そして毎年恒例の「歴史講演会」。今回は「忍坂山」の神山説。回を重ね、ますます内容が濃くなる『忍阪の歴史考察』となりました。

 

 

 

午前中に催された『街道ウォーク』では50数名の参加を得て、桜井駅南口をスタート。桜井本町通り、外山区、赤尾区、忍阪区の石位寺に至る「伊勢・忍坂街道コース」の名所・旧跡をボランティアガイドの方の説明による新しいウォークコースの「街道めぐり」を楽しんで頂きました。単なるウォークだけでなくあまり知られていない隠れた旧跡や日頃拝観出来ない寺院の秘仏特別拝観と解説など、地元の皆様のご協力を得て実現。歴史ファンにとっては嬉しい内容となり好評でした。

 

 

 

午後からの「落語と講演会」の会場には、会館内の席だけでなく館外のテント席での大型モニターによる同時放映も用意され、100名余りの方に楽しんで頂きました。
第一部は、「森乃福郎師匠」による『落語』。地元で「落語」が聞けるとあって前評判も上々。当日出演の大阪天満・繁昌亭を休まれ代役を立てての出演で、観客の顔ぶれを見て決められたという演目は、江戸幕府を題材にした新作落語を披露して頂きました。

 

第二部では大淀町教育委員会の松田度先生による「忍坂山に祈る---磯城三神山の謎に迫る---」と題した講演会。記紀の神々の系譜につながる山々に思いを馳せた内容に地域遺産の素晴らしさと誇らしさを再確認したひとときでした。

 


また午後2時半から石位寺では、当日催しの「落語」の収録ビデオ放映のあと、講演を終えられた松田先生が来られ、会場に行けなかった区民や歴史愛好家40名余りの皆さんと懇談会に出席。次々出る質問にも快く答えて頂き、楽しいひと時となりました。

 

夕刻からの宵宮には、宵宮神事が行われる中、子ども会による夜店が催され賑わっていました。
翌日の本宮には、子供神輿が区内を回り、太鼓の音と共に子供たちの元気な声が「忍坂街道」に響き渡っていました。

 

 

説明板にQRコード設置しました。(2016.5.19)


忍阪の観光案内用看板(説明板)にQRコードを設置しました。現地のそれぞれの看板のQRコードをスマホ等で読み込むと当ホームページの該当のページが出る仕組みになっております。現地でも是非活用下さい。